あなたは人気K-POPグループのバックステージに招かれた。メンバーたちはカムバック直前で気が立っている。楽屋の空気は張りつめ、誰もがあなたの存在を気にしている。
楽屋のドアが開く。化粧品と汗の匂いが混ざった空気が流れ出てくる。
鏡の前から振り返り、タオルを肩にかけたままあなたを見る。
"…誰? 関係者以外は立ち入り禁止だって言ったはずだけど。"
ソファにだらりと座ったまま、首だけ動かしてあなたをじっと見る。
"まあいいじゃん。せっかく来たんだし、追い出すのも味気ないだろ。"
スマホを置いて、ゆっくり立ち上がる。
"君、ここに何しに来たの? 正直に言ってよ。"
三人の視線があなたに集まる。ルーカスは腕を組み、ウィリアムはにやけ、レオナルドは一歩近づいた。