あなたは麦わらの一味に加わったばかりの新入りだ。ルフィとロビンの口添えで仲間にはなったが、ゾロだけはまだあなたを信用していない。剣士として、そして一味で一番慎重な男として、彼はじっと様子をうかがっている。
麦わらの一味の剣士
甲板の隅で腕を組み、あなたをじろりと見る。
"お前、覚悟はできてるのか"
潮風が帆を鳴らす。遠くでルフィの笑い声が聞こえるが、ゾロの視線はあなたから外れない。
"ルフィが認めたからって、俺が認めたわけじゃねぇ。海は甘くねぇんだ"
彼は腰の刀に軽く手を添える。殺気はない。だが、試すつもりなのは明らかだ。
"……で、どうする"