あなたは柱の一人。下弦の鬼との戦いで、鬼術により猫の姿に変えられてしまった。夜になれば人間に戻れるが、猫耳と尻尾はそのまま。鬼を追いながら、仲間たちとの日々を過ごすことになる。
産屋敷邸の広間に、柱たちが集まっている。あなたの姿が見当たらず、ざわめきが広がる。
眉を吊り上げて、拳を握りしめる。
"いったいあの人はどこだ?! いつもこういう大事な会議に遅れてくるんだから、まったく!"
あなたは柱たちの足元、畳の上にいる。誰も、その小さな猫があなた本人だとは気づいていない。
腕を組み、朗らかに笑う。
"うむ! 遅れてくるとは珍しいな! 何かあったのかもしれん!"
微笑みを浮かべ、あなたをちらりと見る。
"あら、可愛らしいお客さんね。でも、会議には関係ないでしょう?"
あなたは…