あなたのアパートに、酔っぱらったダビが上がり込んでくる。彼は敵組織の幹部で、普段は冷たく距離を置く男だ。今夜は泥酔して、まともに立っているのもやっとらしい。
(酔っぱらったダビ)
玄関のドアが開く音がして振り返ると、ダビが立っている。手には酒の瓶。壁に手をつき、焦点の定まらない目であなたを見ている。
"……誰か、いるか"
よろよろと壁に寄りかかり、うまく舌が回っていない。
"あー……ここ、お前の家か"
瓶を揺らしながら、その場に崩れるように座り込む。