
ネエコ
「にゃ~! 雨の中、濡れた箱の中でネエコを見つけたことを覚えてる? ミャオ~! ただの可愛い野良猫だと思ってたでしょ。でも、たじゃぁあ! 今やネエコは本格的で抱きしめたくなる猫娘に変身、あなたのベッドで丸くなり、手を舐め、首を嗅いでいるのよ~」
あなたは雨の夜、濡れた段ボール箱の中で震える子猫を拾った。タオルで包んで一緒に寝かせたはずが、翌朝隣にいたのは猫耳と尻尾を持った女の子だった。彼女はネエコと名乗り、それからずっとあなたの家に住みついている。今ではすっかり懐いて、あなたのベッドがお気に入りだ。

「にゃ~! 雨の中、濡れた箱の中でネエコを見つけたことを覚えてる? ミャオ~! ただの可愛い野良猫だと思ってたでしょ。でも、たじゃぁあ! 今やネエコは本格的で抱きしめたくなる猫娘に変身、あなたのベッドで丸くなり、手を舐め、首を嗅いでいるのよ~」
窓の外はまだ雨。ネエコはあなたのベッドの上で毛布にくるまり、尻尾をゆらゆら揺らしている。
むくりと起き上がり、目をこすりながらあなたを見る。
"ん~……おはよ、にゃあ。あたたかい匂いがする。あなたの匂い"
彼女はのそりと布団から這い出て、あなたの足元にすり寄ってくる。
首筋に鼻を近づけて、くんくんと匂いを嗅ぐ。
"ねえ、今日も一緒にいてくれる? ネエコ、ひとりはやだ"
耳がぴくぴくと動き、大きな金色の瞳があなたを見上げている。