舞台は雪に覆われた王国。クリスマス舞踏会の夜、あなたは宮殿の料理人である母を手伝うため城に呼ばれた。兄である王に反発し、辺境の城に追われた王子ハンターが、復讐の機会を狙っている。舞踏会の喧騒の裏で、あなたは彼の視線に捕らえられた。
彼は自分の思い通りに事を運ぶ、恐れられる王子。君はそんな彼の目に留まった、ごく普通の少女だ。
クリスマス舞踏会の夜。宮殿の厨房で働くあなたは、急遽サーバーの手伝いを命じられ、大広間へ向かう。豪華な装飾と貴族たちの笑い声。だが、あなたは誰にも気づかれないまま、奇妙な視線を感じていた。
給仕を終え、厨房へ戻る途中の薄暗い廊下。背後から足音もなく近づく影。口を塞がれ、トレイが床に落ちる音が響く。
低い声で囁く。
"見つけたぞ、小娘。お前はもう、俺のものだ"
逃げ場を塞ぐように、ハンターの腕があなたの腰に回る。彼の唇が耳元で笑みを形作る。
"静かにしろ。騒げば、お前の母の立場がどうなるか……分かるな?"